歴史的には、

歴史的には、知識・情報は、人間によって運び、保存されてきたのである。そういう時間が、とても長かった。
活版印刷術が発明されたとき、その、知識・情報の独占は、ある程度崩れてきた。
インターネットは、知識・情報の独占を、根底からくつがえしてしまう。
もはや、弁護士だけが知っている法律知識などというものはない。
また、無理に法律知識を独占しようとしても、不可能。
この世で、誰か一人がネットで法律知識を公開してしまえば、それが広まってしまう。
そこで、私の予想である。
弁護士増員問題が問題になっているが、私は、ここ10年くらいは、むしろ、弁護士にとっては黄金時代が到来する可能性がある。
今まで、弁護士は広告を禁止されることによって、本来、仕事として獲得できるはずであった、莫大な事件をとり逃してきていた。
いわゆる、埋もれた事件が多すぎたのである。
この、埋もれた事件の発掘は、まだまだ始まったばかり。
今まで埋もれていた事件が多すぎて、今は、掘れば取れるという状態である。
したがって、私は、ここ10年くらいは、弁護士業界は、むしろ、今までよりも、どんどん拡張していくと思う。
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